2015-05-14 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
今後は、これらの研究成果を活用いたしまして、病気にかかりにくい品種の育成、微生物農薬の開発、それから既存の薬剤や、この病気に感染した葉っぱが飛来してまた感染していくということを防ぐための防風ネットとか、あるいは発病しにくい植栽の仕方などを組み合わせた総合的な防除方法の確立などの研究開発を進めることといたしております。
今後は、これらの研究成果を活用いたしまして、病気にかかりにくい品種の育成、微生物農薬の開発、それから既存の薬剤や、この病気に感染した葉っぱが飛来してまた感染していくということを防ぐための防風ネットとか、あるいは発病しにくい植栽の仕方などを組み合わせた総合的な防除方法の確立などの研究開発を進めることといたしております。
一番最高権威はOIEですから、こちらについては、寄生虫、ウイルス、微生物、農薬、低栄養等の複合的な要因によって起こったのではないかというのがOIEの考え方。 他方、平成二十四年三月の、フランスの研究グループとイギリスの研究グループのミツバチ等への影響についての調査は、科学誌のサイエンスに発表されております。
日本でも今は有機栽培には幾つかのこういう微生物農薬も認められているということでもあります。そして、向こうでは肥料としては、もちろんこれはすべては有機肥料で、特にコンポストなどで使っているというのはミミズのふんであります。これを非常にたくさん使っているということですね。もちろん、ほかにもふん尿とかも使いますけれども。